・練習曲 「ほらね、」「かどで」「鷗」 「夢みたものは……」「瑠璃色の地球」 「赤いスイートピー」

本日は田中先生の指導日。 団指揮の山口さんの発声、 合わせ練習に続き、 田中先生のご指導でした。 最近はモンテヴェルディの 独特な語感、リズム感に苦戦する練習が 続いていましたが、 今回の練習では改めて 日本語曲の歌い方の難しさを実感しました。 「誰も知っている曲」だからこそ 音程の間違い、粗も明白になってしまう。 「日本語」だからこそ、 言葉のディクションが変だと明白になってしまう。等々… 日本語の美しさや ノアらしい綺麗な響きに触れるとともに それを表現することの難しさに 思わず後ずさりするような、 何というか、そういう練習でした。 むず痒かったですが、楽しかったです。 さて、、、 何というか、良い演奏がしたい！ そう思う今日此の頃です。 来週もまた、元気な顔でお会いしましょう！

Bass 木原

今日は田中先生の指導日でした。 発声練習の後、団指揮による　昭和の歌姫の「赤いスイートピー」を通しました。途中、田中先生もベース部分を楽しく歌われていました。 Monteverdi Sfogava con le stelle(星に願いを)は　全音符に呪文のようなイタリア語の言葉を当てはめていく作業を行いましたが、これでだいぶすっきりした感じになったと感じました。 最後に「瑠璃色の地球」を通しましたが、声帯を伸ばして発声する方法などを個々人の指導がありました。緊張するけど、自分の弱点や他の人の長所などが学べて良かったです。

T. 木村

本日は『Sfogava con le stelle』『瑠璃色の地球』『赤いスイートピー』の３曲の練習をしました。 どの曲も音取りの段階だったので、団指揮さんの指揮と徳富先生のピアノに合わせて歌う形になりました。 団指揮さんが練習の中で、「音取り練習は音を間違えてもいいので一人一人がきちんとした発声で自信を持って歌うことが大切」だと言っており、そうした意識が良い演奏を作り上げる土台になると私も感じました。 10月にはふれあい祭り、11月には市内音楽会とそれぞれ本番を控える中で新曲も覚えていく為、体調に気を付けながらきちんと練習に取り組み、頑張っていきましょう。

Ten.吉田

団員の一部の方は東村山の合唱祭の練習に参加してからノアの練習に。お疲れ様でした。 今日は団指揮が仕事の関係で遅刻すると言うことで、田中先生がいつもより1時間早くいらっしゃり、発声練習、新曲のパート練習から指導していただきました。 その新曲とは定演用の曲でモンテベルディのSfogava con le stelle( 題名:「星に対して彼は打ち明けた」という意味)呪文のようなイタリア語で歌うのは初見では難しい。また字が小さくて読むのに苦労する。 1年半後の定演でどのように歌うことができるのかが楽しみになってくる。 練習の後半はポップス２曲。瑠璃色の地球、赤いスイートピー。いずれも聖子ちゃんの曲だ。シンコペーション、裏拍が難しい。私などの年寄りには特に。 練習せねばと心に誓う。

Ten.M

　今日は山口さんの音楽講座を受講した後、田中先生のご指導の下、『瑠璃色の地球』『赤いスイートピー』を練習しました。

　今回は調性についての講義でした。専門的な内容が多く、まだ記憶がおぼつかない部分もあるため、メモと動画を見てしっかりと復習しようと思います。（新出用語：主音、属音、下属音、長音階、短音階、等）

　ポップス2曲は、歌詞とメロディは比較的すぐ覚えられましたが、美しい和音をつくることが難しく感じました。やはりどんな曲を演奏していても、いつも響鳴の大切さに気付かされます。この日は、響鳴させながら声量も保つことが中々できず、苦戦しました。しかし、練習の雰囲気自体はとても和やかで、前回よりも曲の世界に思いを馳せながらリラックスして歌うことができました。

Sop.海老原