田中安茂先生指導のもと市川市を拠点に活動している混声合唱団です。
2024/6/15 練習日記

 今日は、田中先生ご指導の下、『嫁ぐ日は近づき』『かどで』『O primavera』を練習しました。

 前回から田中先生が仰っていた、「組曲『嫁ぐ娘に』全体に共通するどっしりとした重みは、三善氏作曲の幾重にも重なった音のハーモニーだけでなく、戦争を経験した高田氏が詩に込めた、娘のハレの日を祝うことができる平和な世界の存続への祈りにも由来する」という解釈がようやく腑に落ち、この壮大で美しい曲たちを自分が納得できるように歌いたいと感じました。本番はおそらく比較的少人数になるため、前述のハーモニーを表現するために、バランスを考え臨機応変に別パートの補助もできるよう準備しておこうと思います。

 『O primavera』は「嫁ぐ娘に」と異なり、響鳴させた明るく軽やかな声を心がけ、切り替えて歌えるようにしたいです。定期演奏会からしばらく触れていなかったため、他2曲に気を取られ過ぎず、こちらもよく復習しておこうと思いました。

ソプラノ海老原

2024/6/8 練習日記

今日は、高田敏子 詩、三善 晃 作曲の「嫁ぐ娘に」の5曲目の「かどで」を田中先生の指導で通しました。
先週の音取りに続き、2回目でしたが、大きな事故もなく通せたと思います。
この流れから、8月10日の市川市芸術文化団体協議会の創立50周年記念事業の「第31回芸術文化集会」にもチャレンジできそうだとの感触です。
今日の話では、1曲目の「嫁ぐ日は近づき」も次回から取り組めそうです。

初演は1962年なので、今年で62年目になる曲です。
高田敏子さんは戦前、ご主人の赴任先のハルビン、天津で過ごしています。2曲目の「あなたの生まれたのは」の「古い絵のような街で」というのはハルビンを描いていると思われます。
その後台湾に生活の場所を移されますが、戦況も厳しくなり、乗船した客船にも攻撃が有ったと聞いています。それが、3曲目の「闘いの日々」に結びついたようです。

難易度は高いですが、ご一緒に歌って頂けるメンバーを募集中です。

木村

2024/6/1 練習日記

今日は三善晃の「かどで」のパート練習をみっちりやりました。
歌詞には、明日嫁いでいく娘への想いがいっぱいです。
そんな経験をしている人ばかりではありませんが、想像力を働かせて込められた想いに近づきたいものです。
今日は、人数もあまり揃わなかったので、ひとパート1-2人もあり、その分自分の声がよく聞き取れたかもしれません。男声は経験者が多かったようで最後まで、女声はあと10小節というところまで音取りが進みました。
ところどころで三善晃の世界を感じる音の重なりに震え〜でも、その独特さが身体に入るまでは安定して歌うことはできないんだな、などと痛感しました。
そして30分ほど、全体で合わせ。
オクターブで歌っているところや、積み重なっていくことば。奥深さを感じつつ、まだまだ自分の音を聞き分けるので精一杯でした。
音源をよく聴いて準備していくようにとの指導もありましたので、まずは譜面と睨めっこしつつ個人的には書き込みいっぱいしていこうと思っています。
定時にて練習終了。今日は午前中、遠く東村山でMIRAさんのステージにのってこられた方もいたので、お疲れ様でしたの一日。
アカペラの曲が続きますが、自分の声も耳から聴いて美しいサウンドになるように、、切磋琢磨です。
by ゆくり

2024/5/25 第46回小金井コーラスのつどい

宮地楽器ホールで開催された『小金井コーラスの集い』に参加。
曲目は「はなさくら」「Sicut Cervus」「Jo mi son giovinetta」「ありがとう」(全てアカペラ)
で、練習からご一緒してくださったMiraの皆様と共に登壇しました。

事前に田中先生から自分の声や隣の声が聴こえづらい会場であると伺っていましたが、個人的にはそれが予想以上で、会場にはどのような歌声が届いたのか…当たり前のことながら、一人一人がしっかり歌うことの大切さを強く体感しました。

「はなさくら」「ありがとう」は田中先生と山口さんに細かくご指導頂いたおかげで、歌詞に気持ちをのせて歌うことが出来ていたように思います。
「Sicut Cervus」「Jo mi son giovinetta」は練習で言われたようなそれぞれのパートが高め合ってハーモニーを奏でていくという点で力不足を感じました。

練習通りにいかなかった点はありましたが、伸びしろがある証しと前向きに捉えたいと思います。他の合唱団の歌声も大変勉強になり、合唱の楽しさと同時に奥深さ、難しさも感じた1日となりました。

皆様のお陰で終始楽しく歌うことが出来たことに心から感謝したいと思います。

黒肱

2024/5/18 練習日記

発声後、最終確認のためパート練。
外国語はミラの力も加わり、より各パートの安定感が増しましたね。

発声面は鼻腔の奥(キユウゾウ)を意識することで今まで喉に力が入りがちな高音域が多少楽に出せるようになった気がします。
これは低音パートも有効だと思います。

音楽面は外国曲は一度定演でやっていますが新しい気持ちで。
日本語曲は誰に伝えたいか、どう伝えたいかを考えながら本番も表現できると良いですね。

録音を聴いて予習しつつ本番に向けて各自できることをやりましょう。
全曲聞かずとも自分の不安な曲だけでも復習しましょう。
練習中は自分で精一杯で意外と周りのパートが聞こえていないことが多いです。(自分もです)
いつも言われたり言ったりしていますが、ステージで信頼できるのは自分自身だけです。
隣の人の声、他のパートの音、会場の緊張感、照明の温度。
皆さん何度も経験していることですが本番は孤独です。
先生の言う「怖い」はこの事です。
でも、それを楽しむのも本番というもの。難しいですよね笑
僕が現役合唱部だった頃の全体の目標を例にあげると、
「金賞は目指さない。その先にある音楽を表現して会場を感動させよう」
要はその瞬間を楽しもう、でも会場も感動させよう。という事です。
いつも通り平常心でいれば大丈夫です。

当日は朝早いですが良い1日にしましょう!

T.笠原