田中安茂先生指導のもと市川市を拠点に活動している混声合唱団です。
2024/3/16 練習日記

 今日は自主練習で、小金井コーラスのつどい演奏候補曲の『ありがとう』をパートごとに練習した後、全体で14小節まで合わせました。

 第2回音楽講座は声の構造についてでした。田中先生や団指揮の山口さんにいつも言われていることですが、今回の講義を通して、合唱において声を鼻腔・副鼻腔に響鳴させることの重要性を再認識しました。

 『ありがとう』は、率直に言うと予想よりも難しい曲でした。特にポップス特有の日本語に馴染みにくいリズムには、曲全体を通しパート関係なく苦しめられそうです。また、本番ではアカペラのため、テンポを保つ練習も力を入れねばと感じました。

 来週以降は、しばらく練習時間が30分延長されるようです。(自分への戒めでもありますが、)有意義に過ごせるよう、土曜日までに少しでも前回の復習をしておきましょう!

海老原

2024/3/9 練習日記

 今日は田中先生の指導の下、5月25日の小金井コーラスのつどいで演奏予定の『はなさくら』『Zefiro torna』『Jo mi son gioinetta』と、その他歓迎ソングと『ほらね、』を歌いました。

 発声の前に、新団員のアルトの菊池さん、ソプラノの黒肱さんも一緒に、団指揮山口さんの音楽講座を受講しました。第1回となる今回は「音」についての講義で、基礎的な内容から日常生活で役立つ(かもしれない)マニアックな雑学まで、約30分間楽しく教えていただきました。特に「ラって600音あんねん」のくだりでは、以前田中先生がよく仰っていた『音が低い』とはこういうことか、と納得しました。音楽についてためになるだけでなく、いつもとは違う形で団員の皆さんと交流することができる、とても良い試みだと思います。次回も楽しみです。

 合唱は、全体的にリラックスして明るい発声ができていたように思います。『はなさくら』は、1番と2番で、同じメロディでも歌詞の当てはめ方が違う点に注意して柔らかく歌えるよう練習したいです。『Zefiro』と『Jo mi son』は、今日は参加者が少ないこともあり、できている「つもり」になっていた部分が浮き彫りになってしまったと感じました。1人でも自信を持って歌えるようになることを目標に、2か月後の本番に向けて気を引き締めていきます。

 来週も、菊池さんのご紹介で、新たな入団希望の方がいらっしゃるそうです。名札と歓迎ソングの練習を忘れずに、快くお出迎えしましょう!

海老原

第9回定期演奏会

今日は市川市文化会館にて、合唱団ノア第9回定期演奏会がありました。
ステージ上ではとにかく鼻に通して歌うこととフレーズの始めのアインザッツ、そしてただ楽譜を読み上げるのではなく、できるだけ田中先生の指揮を見て曲の世界を表現することに注力しました。1ステージ目はまだ声も強張っており、平坦な歌い方になってしまった部分もありましたが、それでも今までの練習よりもずっと進歩した演奏ができたと思います。2ステージ目以降は徐々に緊張もほぐれてゆき、楽しんで歌えました。残り2ステージも指揮、他パートの声、ピアノを意識して、こもっていない明るい声のアンサンブルにできました。しかし、個人的には、3ステージ目の移動で周囲とずれて動いてしまい、ステージの雰囲気を壊しかねない場面があった点は、反省してより入念に対策を練るようにしたく思います。
様々な感情が頭を巡った2時間半でしたが、田中先生が仰った様に、今でき得る最良の演奏ができたことがとても嬉しいです。まだまだ改善点はあると思いますが、それすら楽しみになる程、今日の演奏会を通してまた一つ合唱が好きになりました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。

海老原

2024/2/17 練習日記

今日は田中先生の指導日でワンステージメンバー合同での「等圧線」練習の仕上げでした。

最初は正しいハミング(鼻の奥・声帯をしっかり伸ばして鼻の頭あたりに息を当てる)で歌い、次に母音唱をして、その感覚を忘れずに歌詞を入れて歌う、というのを曲ごとに行いました。
出だしの音にアインザッツをつけることでボリュームが出て、特に1曲目の等圧線は出だしが1番肝心なので迫力が出た感じがしました。

自分の人生を振り返り、その気持ちを等圧線の歌詞に乗せて本番でも歌えるよう頑張ります。

いよいよ日曜は定期演奏会です。
今までの練習の成果が出せるよう、しっかり復習して、睡眠を取って、栄養をとって、そして演奏を楽しみましょう!

井上

2024/2/10 練習日記

今日の練習は、田中先生の発声練習から。
「声帯を伸ばす」等々集中してとり組みました。
ルネッサンスのあと、さらにモンテベルデイも練習。
在宅練習してきたところはちょっと安心して歌えるのだと個人的に実感したので、他の曲もちゃんとやろうと思いつつ、実に身の詰まった時間でした。

byゆくり