今日は、高田敏子 詩、三善 晃 作曲の「嫁ぐ娘に」の5曲目の「かどで」を田中先生の指導で通しました。
先週の音取りに続き、2回目でしたが、大きな事故もなく通せたと思います。
この流れから、8月10日の市川市芸術文化団体協議会の創立50周年記念事業の「第31回芸術文化集会」にもチャレンジできそうだとの感触です。
今日の話では、1曲目の「嫁ぐ日は近づき」も次回から取り組めそうです。
初演は1962年なので、今年で62年目になる曲です。
高田敏子さんは戦前、ご主人の赴任先のハルビン、天津で過ごしています。2曲目の「あなたの生まれたのは」の「古い絵のような街で」というのはハルビンを描いていると思われます。
その後台湾に生活の場所を移されますが、戦況も厳しくなり、乗船した客船にも攻撃が有ったと聞いています。それが、3曲目の「闘いの日々」に結びついたようです。
難易度は高いですが、ご一緒に歌って頂けるメンバーを募集中です。
木村