田中安茂先生指導のもと市川市を拠点に活動している混声合唱団です。
9/15(土)練習日記

今日はお兄さん団指揮による自主連だった。練習曲は公民館祭の演奏曲「ぜんぶここに」から初曲「ぜんぶ」と終曲「大きい木」の2曲。相澤直人の曲は難しい音楽表現もあり、3年前定演で演奏したがもう忘れてしまった者も多く、各パートに全く歌ったことの無い初見のメンバーもいる、どんな練習になるか少し心配だった。ところがである・・・なんかすごくいい感じ・・・1か月前同じ状況で「やわらかな想い」を練習した時と明らかに違っていた。なにが違ったか?
先ずソプがシッカリ声を出していた。トップ・セカンドの声量・ピッチもバッチリでビブラートの深度・速度が揃えば完璧だった!アルトも若干音程に不安ある箇所があったがこの曲集で一番難しい「大きい木」にもしっかり食らいついてきた!テナーは少数精鋭ながら音に不安もなくシッカリ存在感を示していた!ベースに至っては歌い方に余裕すら感じられた!これはどうしたことか?
各パートのメンバーに今までにない「やらんかな」の意気を感じたが、それだけではあるまい。かつて苦労して練習して得た技術・技量を個人レベルのみならず団(パート)として継承してゆく!いわゆる練習成果の継続性が出来つつあるのではないか?こんな感じの練習がいつもきちんと出来れば、ノアはとんでもなく良い合唱をする団になってしまうかも知れない!すえ恐ろしいことだ? Y