田中安茂先生指導のもと市川市を拠点に活動している混声合唱団です。
2019/4/20 練習日記

本日の練習は、ぜんぶ・大きい木の2曲。 さくらももこさんの詩の世界に相沢直人さんの音楽観がマッチしたとても素晴らしい曲。 そして今日の練習で一番多くの時間を使ったのが、この曲の持つ音律作り。 一言でドレミファソラシドといっても、色々ありますよね。 「はじまり」や「くちびるにうたを」とはまったく色が違います。 もちろん、今日やった二曲でも違います。 平均律で正しい音を出すのではなく、この曲の持つ音律をみんなで共有しながら演奏できたら、音楽ってとっても楽しい。
その練習の一つとして、みんなでこの曲のドレミファソラシドをやったり、「ド~」を伸ばしている人と、その中で「ドレミファ~」と動く人でこの曲の音律感を共有しました。 結果、優しく包み込むような温かいハーモニーを感じることができたんじゃないかなと。 今後も曲練習に入る前にみんなでやり続けるともっといろんな発見があると思いますよ。 (いろんな曲のドレミファソラシドは一時期自主練でやってたときもあるんですが、覚えてました??)
他にもいろいろあって、書き始めると止まらなくなるので我慢しますが、最後にちょっとだけ感想を。 「ソプラノのYさんの声が以前に増してきれい溶け込んでいるな」とか、「アルトがパートリーダーを中心に、みんなでいい一体感ができているな」とか、個人的に久々の練習だったので、いろんな発見がありました。 自分も含めですが、テナーの皆さん、声帯を意識しながら、もっと頑張りましょう!! (テナー T)